2018年を迎えて

2018年元旦

2018年元旦お正月の華やいだ気分もそろそろ脇に置き,新たな始動の季節となりましたが,皆様いかがお過ごしでしょうか。今年は,宮ザキ園を支えて下さった皆様に恩返しできるよう,精一杯努力していきたいと思います。本年も宜しくお願い致します。写真は,宮ザキ園のおせちです。自家製黒豆をおともに,お茶をいただいています。


年末,当地旧額田・宮ザキ地区は,時折茶畑に雪の積もる寒い季節となりましたが,無農薬で育てる茶畑にとって,雪は春以降の虫の発生を抑える貴重な自然の恵みです。という意味では,幸が降ったともいえますね。

雪の積もった宮ザキ園の有機茶畑

昨年の宮ザキ園は販路開拓の為,各地の催し物への出店や展示商談会への参加,新規のイベントの企画など,何だかバタバタ走り回っていた一年でした。ことに宮ザキ園肝いりの新規イベント「満月茶会」は天候に悩まされ,何度も延期して皆様にご迷惑をおかけしました。

マレーシア・プロジェクト

一昨年から企画・準備が始まったマレーシアで販売するお茶商品の開発。日本式の緑茶やほうじ茶の魅力をどう伝えるか,マレーシアのデザイナーの方や大勢の輸出支援関係者の方々の協力を得て,無事,昨年2月,クアラルンプールでの試飲販売を行うことができました。

マレーシア・クアラルンプールにて

 


おかざきすぐれモノ体験隊

2017おかざきすぐれモノ体験隊ちらし春になると,岡崎の活性化本部との協力で,茶摘みなどの体験プログラムの企画・準備が始まりました。これは秋まで続いた長丁場のプログラムで,ご近所のcafe 柚子木さんとの協力で実現できました。

この体験隊イベントにはオカザえもんにきてもらったりして大いに盛り上がりました。

 


名古屋・星ヶ丘三越へのイベント出店

201704 星ヶ丘三越出店4月は名古屋の有力百貨店,星ヶ丘三越に出店させていただき,ホシミツ美味セレクションの一部として,宮ザキ園のお茶をご紹介いたしました。新茶の刈り取りの直前でやりくりが大変でしたが,家族やスタッフのおかげで無事,こなすことができました。


茶摘み・就農希望者・農業ボランティア

2017年5月茶摘み宮ザキ地区は,人口が減少する典型的な中山間地です。宮ザキ園は家族を中心にがんばってきましたが,ことに若い人が周囲に少なくなり,離農も多くなっていてとても危機感を感じていました。

2017年茶摘みの準備でも,ここ数年,確かな変化を感じています。以前からこの地区に住んでいる人たちとの共同作業だけでなく,ここのところ,多くの農業ボランティアや就農希望者の受入れをするようになりました。外からも注目が集まり,輪が広がりつつあることに心強さをおぼえます。

西武・岡崎 うまいもの会

201707岡崎・西武うまいもの会名古屋だけでなく,地元の百貨店さんにもお世話になりました。梅雨の時期,西武・岡崎のうまいもの会に出店させていただき,ほうじ茶詰め放題など,楽しみながら販売させていただきました。地元ですので大勢の知人・友人・関係者の方々が訪ねてくださり,心温まるイベントでした。

有機JAS認証取得

2017年09月12日,JAS有機加工食品(茶)の認定を受けました。今年は,お茶の加工についても有機JASの認証申請を準備し,秋には無事,認証を受け,再び公に有機栽培,有機茶を生産・製造・販売しているとうたえるようになりました。やっていることは以前と変わらないのですが(シールの管理や貼付けが増えましたが!),やはり第三者からそれを認めてもらっていることはアピール力になります。海外販路開拓でも国内販売でも,オーガニックということばに注目が集まることが増え,手ごたえを感じています。

イギリス・ロンドンでの試飲販売

2017年12月訪英,茶の試飲販売これま宮ザキ園は,香港,ニューヨーク,マレーシアと,世界各地の大都市で日本茶の魅力を紹介してきましたが,2017年のしめくくりは紅茶の本場,イギリス・ロンドンでした。わ紅茶やほうじ茶,緑茶を持ち込み,「和」の魅力を発信するだけでなく,どうすれば世界に通用する茶園となれるかを探求する試みでもありました。

その他,ここに書ききれない,いろいろな取り組みや,皆様にお世話になったことがありました。家族の支え,関係者の皆様のご支援・ご協力があって,無事,1年を終えることができました。ありがとうございます。

2017年 在名古屋各国大使・領事へのプレゼン建築途中の満月茶会ステージ2017年5月茶の刈り取りバターケーキ抹茶 宮ザキ園と「バターケーキの店 のもと」さんの共同開発商品です。

20170918紅茶フェス会場

20170918紅茶フェス店頭その2

くらがり感謝祭2017ちらし

感謝祭2017アイキャッチ画像

2018(H30)年の取り組み

2018年がやってきました。新年は皆さんにもっと宮ザキ園に足を運んでもらえるようにする為に,岡崎かき氷街道という長期的な夏場のイベントや,恒例の満月茶会を準備しております。いずれも宮ザキ園単独でできるものではなく,また,宮ザキ園だけの行事でもありません。地域や関係者の皆様のご支援・ご協力を得て,宮崎地区,旧額田町,岡崎市,三河の地が活性化し,ながく住める場所となるよう取り組んでまいります。

また,もちろん今年も引き続き,海外展開を視野に入れ,さまざまな取り組みをします。大きな茶飲料メーカーや問屋,小売店の取り組みとは違い,産地問屋,中山間地の茶園ならではの取り組みを,粘り強く続けてまいります。

常にお客様に楽しんでいただける事のできるお茶事業者としてと邁進してまいりますので,本年もよろしくお願い致します。

2018(H30)年1月

宮ザキ園 6代目 茶師  梅村 篤志

2014年3月ニューヨークの展示会に参加した宮ザキ園6代目当主 梅村篤志

 

 

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