売茶流煎茶道具

こちらは売茶流煎茶道具。売茶流(賣茶流)と書いて,「ばいちゃりゅう」です。文字通り,茶商さんが始めたお茶の流派とのことで,産地問屋の宮ザキ園としても,学びの多い会に参加させていただきました。売茶流煎茶道具

淹れていただいたのは,宮ザキ園のわ紅茶です。

幸福を招く窓枠

20180209京都正寿院こちらは京都・正寿院さんで開かれた会に参加した際に撮らせていただいた,「幸福を招く窓枠」。ハート型で,とても素敵ですね。

正寿院さんはお茶で有名な宇治にあります。この窓は,客殿の「則天の間」という部屋にあります。ハート型なので,若い人向けの最近できたものかなと思ったら,なんと全く違いました。

この窓は,「猪目窓」というものだそうで,猪目はハート型をした,日本伝統文様の一つだそうです。約1400年前からお寺や神社などの建築装飾としていたるところに使用されているとかで,災いを除き,福を招く意が込められているとのこと。

正寿院さんの猪目窓は,四季によって色が変化し季節の移ろいが楽しめますとのこと。機会があれば,皆様もお楽しみください。

投入機リニューアル

投入機今日は静岡の業者さんに来ていただいて,宮ザキ園のお茶を生産する工場の「投入機」をリニューアルしていただきました。

投入機というのは,畑で刈り取ったお茶の葉を蒸し機に順番に流し込むために使うベルトコンベアみたいなものです。多くの日本の緑茶は紅茶や中国茶と違い,蒸しという工程で発酵を止めます。葉を刈り取ると,葉の中の酵素が働き始めるので,タイミングよく,この蒸しの工程に投入していく必要があります。蒸しの後は,揉み(もみ)の工程に入っていきます。

今年も間もなく,新茶の準備が始まります。皆様お楽しみに。