「本宮」種を実生から育てる

宮ザキ園は,地元本宮山に古くから自生する茶の木からとれる茶の実を採取し,実生(みしょう;接ぎ木せず,種から育てる方法)で栽培しております。この茶の木は地元の年寄りから「本宮」種と呼ばれる在来種です。
自然栽培
宮ザキ園のお茶は,農薬や化学肥料を使っておりません。直接お湯を注いで飲むから,私たちはこどもたちにも親たちにも安心して飲ませられるよう,自然のままに,大切にお茶を育てております。
有機JAS認定
宮ザキ園は,2006年に愛知県下の茶農家としては初めて,有機JASの認定をいただきました(加工・栽培とも)。諸般の事情で,一旦,継続を断念いたしましたが,輸出や百貨店様との取引の拡大を見据え,2016年,再度,栽培についての有機JAS認証を取得しました。また,茶の加工についても,2017年,再度,有機JASの認証を取得いたしました。
わ紅茶
150年程前に実生栽培を始めた在来品種「本宮」を,地元の小学生や地域住民の人たちと丁寧に摘み取り,独自の発酵技術で半発酵,さらに二日かけて天日のみで乾燥させた,ここにしかない国産紅茶です。和菓子や和食にも合うまろやかでほのかに甘い美味しい発酵茶です。
このページは次の言語で読めます:
日本語
English (英語)
繁體中文 (繁体中国語)