有機JAS認証

2017年09月12日,JAS有機加工食品(茶)の認定を受けました。
2017年09月12日,JAS有機加工食品(茶)の認定を受けました。

先日,有機認証についての勉強を報告しましたが,このたび,正式にJAS有機加工食品(お茶)に関する認定をいただきました。認定は,公益社団法人全国愛農会さんにおねがいして行っていただきました。

もともと宮ザキ園は,山の間を抜ける川沿いの道の左右に茶畑が点々とあるという中山間地に立地しています。お茶の大産地である静岡と同様,適度な温度差と湿気がある場所で,江戸時代からお茶の栽培が盛んでした。

しかし,平地や盆地,なだらかな丘陵地帯で大型の機械や設備を導入した大規模なお茶の栽培が盛んになり,そうした産地のお茶との差異化をはかりたいということで,宮ザキ園は,2006年,愛知県で初めてお茶の栽培・加工で有機認証を受けました。ただ,主な出荷先がJAなどへの卸売りであったため,せっかくの認証を活かしきれていないという面もありました。

6次産業化の事業認定の前後,宮ザキ園は自園から消費者や飲食店への直接販売へと大きく舵を切りました。自園の取り組みを直接,消費者に伝えることができ,また,他の大量生産されたお茶と混ざることのない流通過程を確保することで,あらためて,自園の独自性やこだわりを伝えやすくなる環境を整えることができました。

今後,宮ザキ園では,国内のみならず,海外市場販路開拓にも,この有機認証を活かしてまいります。すでに,ニューヨーク香港マレーシアなど,海外市場の販路開拓に着手しており,いずれの国・地域でも,宮ザキ園のお茶の味や香りのみならず,無農薬・有機栽培(Organic)というとりくみについても高く評価されてきました。生産量の拡大や,認知度の向上など,取り組むべきことはまだたくさんありますが,今後も,意欲的に当地岡崎市宮崎地区のお茶産業の振興に取り組んでまいります。

土と平和の祭典2016に参加してきました

昨日,日比谷公園で開催された土と平和の祭典2016に参加してきました。今年は第10回の開催,今年のテーマは「今が時代の転換点!」,まさに時代は『農的暮らし』の時代へ。とのことでした。以前,加藤登紀子さんとご一緒させていただいたことを報告しましたが,その加藤さんがこの祭典の世話人代表です。「加藤登紀子さんの夫であり、日本の有機農業運動の先駆的リーダーでもあった藤本敏夫さんの没後5周年の2007年に「 その遺志『農的幸福』を継ごう!」と、はじまった大地に感謝する収穫祭『土と平和の祭典』」(土と平和の祭典2016公式サイトより)とのことで,2006年の有機JAS認定から10年になる宮ザキ園としても,参加させていただいたことを非常に光栄に思います。

土と平和の祭典2016にて
土と平和の祭典2016にて

お昼からのステージでは加藤登紀子さんと,農についてトークセッション。農業や農のあるくらしについて,日頃思っていることを,お話させていただき,観客席からのご声援も受けながら,無事大役を果たさせていただきました。

土と平和の祭典に出店した宮ザキ園
土と平和の祭典に出店した宮ザキ園

岡崎市制100周年のアピールや縁のある商品のご紹介も
岡崎市制100周年のアピールや縁のある商品のご紹介も

また,ステージでのセッションの他に,宮ザキ園の商品や岡崎市制100周年のアピール,縁ある商品のご紹介なども行ってきました。

土と平和の祭典にはオーガニックやマクロビ,自然と健康を意識した外国人も多く,とても刺激になりました。土と平和の祭典は,『土から平和へ』というメッセージがあります。多様な人々が協力し社会をつくっていくことを,そしてその多様さ,協力し合うことが平和を創り出すことにつながる,そのためにできることを続けよう,とあらためて思う一日でした。

久しぶりの晴天で気持ちのいいイベント。皆様,ありがとうございました。

学生に戻ります!

愛農学園で有機認定講習会受講
愛農学園で有機認定講習会受講

三重県は伊賀の愛農学園で有機JAS格付講習。

現在,東海3県で有機JAS認定が取得できる組織は愛農さんだけだそうです。

宮ザキ園としてオーガニック需要対応も重要ですが、環境と健康についてみっちり勉強です。

愛知県下の茶農家としては初めて有機JASの認定を取得しました。

2006有機JAS認証
2006有機JAS認証

2006年12月27日,旧宮崎園(現宮ザキ園)は,愛知県内の茶農家としては初めて,有機JASの認定を取得しました。左の写真は,頂いた「有機農産物生産工程管理者認定書」です。

現在,日本国内では,有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し,認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。 この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に「有機」や「オーガニック」などの名称の表示や,これと紛らわしい表示をつけることは法律で禁止されています。詳しくは, 農林水産省の「有機食品の検査認証制度のページ」をご参照ください。